最近、ワインが好きって人が周りで増えてきた気がします。

ただ、ハードルの高さを感じている人もいるみたいで・・・。

しょせんはお酒なんだし、気軽に楽しめばいいんだけど、

お店によっては斜に構えてるとこもあるしねー。

全部が全部、いいお店ばかりでもないよね。

以前行ったワインバーでも、僕がカウンターに一人で座ってるのに、

お店の人は何も話しかけてこなくて、こっちから軽く話を振っても、あまりのってこない。

店内はほとんど客がいなくて、ソムリエも所在無さげにウロウロしてるだけ。

これじゃ、ワインを勉強しようと思って入った客も、いやになるでしょ!!

僕が行き着けのお店は、kisalaにしてもuchiyateiにしても、ソムリエがいい人ばかり。

だから、ワイン初心者だって安心して飲みに行ってほしい。

ここで、僕なりのおすすめの飲み方。

ワインって、葡萄だけでも色んな種類があって、それが産地や年代や作り手よって全然変わっちゃう。

だから余計難しいんだけど、正直、好きか嫌いかでいいんです。

で、まずは自分の好きな傾向を見極める事が大事。

これが分かると、ソムリエも好みに合うワインを出しやすくなるからね。

その方法としては、やはり葡萄品種で大別してみるのがいいかな。

赤ワインでいうと、代表的なのはやっぱり以下の5つ。

あくまで僕の個人的な感想なので、違うというご指摘もあるかもですが・・・。

■カベルネ・ソーヴィニヨン
どっしりとした重みと厚みがあり、タンニンもきつく、若いうちは渋みが多いこともしばしば。
長期熟成タイプで、物によっては数十年寝かせて飲み頃を迎えるワインも。

■メルロー
重めだが、カベルネほどの酸味もなく、タンニンもまろやか。
果実味が多く感じられ、料理にも合わせやすい。

■シラー(シラーズ)
カベルネ同様、タンニンもしっかりしてて力強い長期熟成タイプ。
ただ、ジャムっぽさと酸味が弱いせいもあり、飲みやすさはある。
代表的な産地はフランスとオーストラリアだけど、味わいも香りも結構違う。

■グルナッシュ
タンニンはあまり感じられず、ボリュームのあるワインが出来上がる。
単一品種でも醸造されるが、シラーなどとブレンドされることも多い。
個人的なイメージとしては、メルローとシラーの中間なカンジがする。

■ピノ・ノワール
フランスのブルゴーニュ地方原産の人気品種。
基本的に単一品種で醸造され、他の葡萄品種とブレンドされることは少ない。
淡い色合いと華やかな香りが特徴で、渋みが少なく酸味がきれいなワインが作られる。
有名なロマネコンティも、この品種から作られるワイン。


とまあ、こんな感じです。

具体的な飲み方としては、

まずワインバーに行き、葡萄品種の特徴が分かりやすいワインを

それぞれグラスで出してもらいましょう。

ハーフサイズのグラスワインとか、ちょっとだけ試させてもらえるお店もあるので、聞いてみて。

その上で、自分の好みに合っているワインを掘り下げてみてください。

個人的な意見としては、ワインを飲み慣れてない女性に対しては、

果実味が豊富なオーストラリアのシラーズをおすすめします。

過去の経験上、好まれる方が多いです。


とまあ、つらつらと書いてみましたが、

あまり小難しく考えずに、さらっと飲んでみてください。

それで美味しいと思えれば、あなたも今日からワイン好きですよ♪




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